データ活用で業務イノベーション を
データを活用して業務にイノベーションを与え、従業員の生産性向上やデータドリブンな意思決定を推進するための組織です。
サイバーエージェントグループ内のデータ管理・活用を強化してDX推進をするためのシステム開発や運用を行っています。
チームのミッション
社内のデータを収集・分析・活用するチームで、社内の様々な問題をデータを使って解決しています。
(問題解決例)
PCのデータ収集
利用されていないPCを回収して紛失を防ぎ、セキュリティ問題の事前対応が可能に
会議室にセンサー配置
需要を分析し、会議室の数や広さを最適化することにより、利用効率を向上
メンバーの声
西永 裕樹(ニシナガ ユウキ)
PM / エンジニア
グループIT推進本部 / 全社データ技術局 / ソリューションチーム
2016年/キャリア採用
落ち着いた人柄で周囲に頼られる、PC管理のエキスパート
Q1. これまでのキャリアについて
2008年にSESの会社に入社しました。
都内自治体において小中学校でのパソコンルーム更新案件で、数千台単位のPC導入のPMを担当したり、事業会社にてWindosXPからWindows7へのリプレイス作業のPMとしてマスタ作成や手順の構築、人員手配、進捗管理・トラブルシューティングなどを行っていました。
その後同社内にて、部門マネジメントや一人情シス、営業、経理などのバックオフィス業務を担当していました。
2016年にサイバーエージェントへ転職し、全社システム本部サービスデスク(現:グループIT推進本部 ヘルプデスクSAT)へ配属されました。
その後、組織改編を経て2022年4月より現在の全社データ技術局で業務を行っています。
Q2. 転職(キャリアチェンジ)のきっかけは?
2016年当時、景気の悪化に伴い所属していた会社が事業縮小したため、転職を余儀なくされました。
そんな中、これまでの経験を活かせる会社を探していたところで、サイバーエージェントに出会い転職をしました。
Q3. 実際に入ってみてどうでしたか?
全社システム本部(現:グループIT推 進本部)は社内で平均年齢が高い部署なため、落ち着いていて周りからの協力が得られやすいと感じましたね。
また、優秀なメンバーと働く中で、MTGなどで自分の出したプランがより良いものにブラッシュアップされることがとても多く、仕事がしやすい環境だと思っています。
Q4. 現在のミッションや業務内容を教えてください
現在は社員が利用するPCの管理・利便性向上を目指し、下記の業務を担当しています。
- セキュリティソフト・管理ソフトの移行
- フロア設置端末の集約
- Windows 365導入
また、チームリーダーとしてメンバーが担当しているプロジェクトの進捗管理も行っています。
Q5. やりがいは?
グループIT推進本部は社内システム部門であり、サイバーエージェントグループの全社員(約1万人)がユーザーになります。
そのため多くの人に係る運用やプロダクトの設計が出来ることが大きなやりがいになっていますね。
Q6. 全社データ技術局にはどんな人が向いていると思いますか?
業務において、ユーザーの利便性とリスクのバランスを取る必要があり、社員に対して運用に協力してもらうことが多いです。
社内には営業、エンジニア、デザイナー、経営者等、様々な職種の方がいるため、それぞれに応じた丁寧な説明ができるコミュニケーションスキルが求められますね。
また比較的新しいプロダクト・ソリューションを利用することの多いチームなので、新しいモノや技術の導入に抵抗が無いと、よりよいと思います。
Q7. 今後挑戦したいことやビジョンについて
メイン業務である社員が利用するPCの管理については、各事業のスピード感を失わせずにリスクを低減することに引き続き注力したいです。
チームとしては、データを利用した問題解決の実績を増やすことと並行して、プロダクトや経営にも活かせる情報を提供できるようにしていければと思っています。
岡田 知子(オカダ トモコ)
PM / 開発チームリーダー
グループIT推進本部 / 全社データ技術局 / ソリューションチーム
2016年/キャリア採用
元は学校の先生!?多様な経験を生かして活躍
Q1. これまでのキャリアについて
大学卒業後、大阪の私立高校の国語教員として働き始めました。
7年ほど勤務しましたが、徐々に生徒を数値で管理することに違和感を感じ始めたことから転職を決意しました。
趣味で小学生の頃からPCを触っていた経験を生かして、未経験でしたがユーザーサポート(開発補助)としてパッケージソフトの開発会社へ転職しました。
約2年ほど勤務したあと、SeS(エンジニア派遣)へ2回目の転職。社内ユーザーサポートとして大手外資企業へ派遣され、ユーザーサポート業務と平行しながら、社内外の多様な案件のPMを担当しました。
そんな中「過去の経験を活かしつつ、自分のキャリアを継続できる環境」を探し、2016年に資産管理(ユーザーサポート)として、サイバーエージェントへ転職。全社システム本部資産管理チーム(現:グループIT推進本部 AOI)に配属されました。
Q2. キャリアチェンジのきっかけは?
資産管理チームでは社員の利用する携帯電話やPCの管理をメインとして4年ほど勤務していましたが、プログラミングを学びつつ手動で行っていた各種貸出業務をシステム連携し自動化を推進していきました。
2020年頃、その業務をより広範囲で行うために、PMへのキャリアチェンジと同時にソリューショングループ(現:グループIT推進本部 データ技術局)へ異動しました。
キャリアチェンジ後はより積極的に自動化を推し進め、2022年10月より開発チームリーダを務めています。
Q3. 実際に入ってみてどうでしたか?
手を上げることで色々なチャレンジさせてくれる会社だと強く感じました。
また失敗してもチャンスをくれる会社でもあり、新しいことを積極的に手を付けるといったチャレンジそのものが評価にもつながっていきます。
自分がやったことが正しく評価され、その評価が次の責任ある仕事へとつながっていくことが大きなやりがいになっていますね。
Q4. 現在のミッションや業務内容を教えてください
現在は開発チームのリーダーとして、より社員の利便性を向上させるための新しいシングルサインオン(SSO)開発のPMや固定電話のシステムをオンプレミスからクラウドに移行するプロジェクトを担当しています。
並行してメンバーの業務進捗管理や経験の浅いメンバーの教育も行っています。
Q5. やりがいは?
やった分評価され、その評価が次の責任ある仕事へとつながっていくことがやりがいになっています。
また、新しいことを積極的に手を付けるといったチャレンジそのものが評価されることもやりがいに繋がっています。
Q6. 全社データ技術局にはどんな人が向いていると思いますか?
決して目立つ仕事ではないので、花形ではなく縁の下の力持ちとして動くことを楽しめる人や、目立たないからといって前進を止めず、常に新しいことにチャレンジできる人が向いていると思いますね。
また、他部署から依頼されることもあるため、色々な方とのコミュニケーションをきちんと取れる人であれば尚良いと思います。
Q7. 今後挑戦したいことやビジョンについて
もともとのキャリアスタートがエンジニアではないことから、非エンジニアの視点を持ちつつエンジニアリングマネジメントをしっかりできるロールモデルになっていきたいですね。
やったことがある人がいない領域に踏み込んで行きたいと考えています。