全社データ技術局

女性社員が多い資格取得援助ありスキルアップを応援

フロントエンドエンジニアバックエンドエンジニアインフラエンジニアデータエンジニアプロジェクトマネージャー

データ活用で業務イノベーションを

データを活用して業務にイノベーションを与え、従業員の生産性向上やデータドリブンな意思決定を推進するための組織です。
サイバーエージェントグループ内のデータ管理・活用を強化してDX推進をするためのシステム開発や運用を行っています。

チームのミッション

社内のデータを収集・分析・活用するチームで、社内の様々な問題をデータを使って解決しています。

(問題解決例)
PCのデータ収集
利用されていないPCを回収して紛失を防ぎ、セキュリティ問題の事前対応が可能に
会議室にセンサー配置
需要を分析し、会議室の数や広さを最適化することにより、利用効率を向上

メンバーの声

A.Nさん

A.Nさん
エンジニア
グループIT推進本部 / 全社データ技術局
2013年/新卒

キャリアチェンジが導いた新たな挑戦:データ技術部門で見つけた第二の天職

Q1. これまでのキャリアについて

2013年に新卒でサイバーエージェントに入社し、サーバーサイドエンジニアとして働き始めました。最初はメディア部門のゲーム開発部署で、2年半ほどサーバーサイド開発の業務に携わりました。
その後、出産を経て2016年8月に本社機能の事業推進室に異動し、同じく2年半ほど勤務しました。ここでは社内技術カンファレンスや技術者支援制度など、エンジニアやクリエイター向けの社内施策の企画・運営を担当しました。
その後、当時の上長との出会いを機にメディア部門の技術本部へ異動、経理や組織オペレーションなどのバックオフィス業務を経験し、組織全体の円滑な運営に携わりました。

Q2. キャリアチェンジのきっかけは?

技術本部の組織再編により、グループIT推進本部の購買ネゴシエーション局へ異動しました。子育てとのバランスを優先していた時期もありましたが、子どもが少し大きくなり、「再びエンジニアとしてチャレンジしたい」という思いが強くなりました。また、これまでの業務を通じて「数字を見るのが好き」という自身の特性に改めて気づき、データに関わる仕事をしてみたいと思うようになりました。
そして、2025年4月に現在の部署である全社データ技術局に異動しました。

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Q3. 実際に入ってみてどうでしたか?

全社データ技術局は平均年齢が高く落ち着いた雰囲気がある一方で、スピード感もあり刺激的な毎日を送っています。経験豊富なメンバーが多いため、働きやすい環境だと感じています。
最新のトレンドや新しいツールを積極的に取り入れる環境で、常に学び続けられることが魅力です。

Q4. 現在のミッションや業務内容を教えてください

社員情報や契約ツールの利用状況など多岐にわたる社内データの整備を中心に、Snowflakeをはじめとする複数システム間のデータ転送プロジェクトに携わっています。データ移行や統合を行いながら、より効率的な転送を実現するためにツールの置き換えも進めてきました。生成AI時代に対応するため、MCPで活用できるデータの整備を加速させています。社内のあらゆるデータを時系列で管理することで、異常値の検知や予測など高度な分析に役立てています。
過去のデータ基盤を一新し、新たな環境に移行し、データの管理構造を見直すことで、信頼性の高いデータ基盤を構築し、社内で安心して利用できる仕組みを日々整えています。

Q5. やりがいは?

これまでのサーバーサイドエンジニアの経歴から、データ整備・連携業務へと業務の領域を広げ、日々新たな学びを得ています。ネットワークやインフラ知識も求められ、幅広いスキルを習得しました。一見地味ながらも、会社全体のデータ活用を支える重要な役割であり、やりがいを感じています。未経験領域での挑戦を通じて成長を実感し、多くの人に関わる設計や運用に携われること、また、挑戦が評価され次の責任へつながる点も大きなモチベーションです。

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Q6. 全社データ技術局にはどんな人が向いていると思いますか?

全社データ技術局は、データを軸に幅広い技術分野へ興味を持ち、常に新しい技術にチャレンジする意欲がある人に向いている部署だと思います。
地道な作業を苦にせず、コツコツと丁寧に進められる人が活躍しています。データ整備や仕組みを裏側から支える業務が多いため、少しずつ積み上げていくことにやりがいを感じられる方が向いていると思います。経験や年齢に関わらず、学び続ける意欲を持つ人が力を発揮しています。

Q7. 今後挑戦したいことやビジョンについて

今後はデータ基盤の整備をさらに推進し、会社全体が効率的にデータを活用できる環境を整えていきたいと考えています。
裏方としての技術支援に加え、最前線のデータエンジニアとしてのブランクを埋めるべく、知識と技術の幅を広げ、AIの分野でも力を発揮したいと思っています。また、部門の特性を活かし、様々なライフステージにある社員がより一層活躍できるような職場環境づくりにも貢献していきたいと考えています。

O.Tさん

O.Tさん
PM / 開発チームリーダー
グループIT推進本部 / 全社データ技術局 / ソリューションチーム
2016年/キャリア採用

元は学校の先生!?多様な経験を生かして活躍

Q1. これまでのキャリアについて

大学卒業後、大阪の私立高校の国語教員として働き始めました。
7年ほど勤務しましたが、徐々に生徒を数値で管理することに違和感を感じ始めたことから転職を決意しました。

趣味で小学生の頃からPCを触っていた経験を生かして、未経験でしたがユーザーサポート(開発補助)としてパッケージソフトの開発会社へ転職しました。
約2年ほど勤務したあと、SeS(エンジニア派遣)へ2回目の転職。社内ユーザーサポートとして大手外資企業へ派遣され、ユーザーサポート業務と平行しながら、社内外の多様な案件のPMを担当しました。

そんな中「過去の経験を活かしつつ、自分のキャリアを継続できる環境」を探し、2016年に資産管理(ユーザーサポート)として、サイバーエージェントへ転職。全社システム本部資産管理チーム(現:グループIT推進本部 AOI)に配属されました。

Q2. キャリアチェンジのきっかけは?

資産管理チームでは社員の利用する携帯電話やPCの管理をメインとして4年ほど勤務していましたが、プログラミングを学びつつ手動で行っていた各種貸出業務をシステム連携し自動化を推進していきました。
2020年頃、その業務をより広範囲で行うために、PMへのキャリアチェンジと同時にソリューショングループ(現:グループIT推進本部 データ技術局)へ異動しました。
キャリアチェンジ後はより積極的に自動化を推し進め、2022年10月より開発チームリーダを務めています。

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Q3. 実際に入ってみてどうでしたか?

手を上げることで色々なチャレンジさせてくれる会社だと強く感じました。
また失敗してもチャンスをくれる会社でもあり、新しいことを積極的に手を付けるといったチャレンジそのものが評価にもつながっていきます。
自分がやったことが正しく評価され、その評価が次の責任ある仕事へとつながっていくことが大きなやりがいになっていますね。

Q4. 現在のミッションや業務内容を教えてください

現在は開発チームのリーダーとして、より社員の利便性を向上させるための新しいシングルサインオン(SSO)開発のPMや固定電話のシステムをオンプレミスからクラウドに移行するプロジェクトを担当しています。
並行してメンバーの業務進捗管理や経験の浅いメンバーの教育も行っています。

Q5. やりがいは?

やった分評価され、その評価が次の責任ある仕事へとつながっていくことがやりがいになっています。
また、新しいことを積極的に手を付けるといったチャレンジそのものが評価されることもやりがいに繋がっています。

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Q6. 全社データ技術局にはどんな人が向いていると思いますか?

決して目立つ仕事ではないので、花形ではなく縁の下の力持ちとして動くことを楽しめる人や、目立たないからといって前進を止めず、常に新しいことにチャレンジできる人が向いていると思いますね。
また、他部署から依頼されることもあるため、色々な方とのコミュニケーションをきちんと取れる人であれば尚良いと思います。

Q7. 今後挑戦したいことやビジョンについて

もともとのキャリアスタートがエンジニアではないことから、非エンジニアの視点を持ちつつエンジニアリングマネジメントをしっかりできるロールモデルになっていきたいですね。
やったことがある人がいない領域に踏み込んで行きたいと考えています。

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