データ戦略局

アットホームな雰囲気資格取得援助あり抜擢文化あり

システムコンサルタントデータエンジニアビジネスアナリスト

2つの柱でデータの信頼性と活用を支援

サイバーエージェント各事業の成長を目指すべく、分析や機械学習などでデータを利活用できる状態にするための業務に取り組んでいます。

各サービスの施策提案/効果検証やモニタリング整備の他、事業部とともに戦略立案なども行う「データ分析コンサルチーム」と、専任のいない立ち上げ期のデータ分析環境構築/運用支援や、全社横断的なデータ周りの診断・方針決め等を行う「データマネジメントチーム」の2チームで構成されています。

チームのミッション

各事業部やサービスのKGI向上のため、データ利活用を促進する活動を行う

メンバーの声

三上 晃久

三上 晃久(ミカミ アキヒサ)
サーバーサイドエンジニア
グループIT推進本部 / データ戦略局 / データマネジメントチーム
2014年/新卒採用

データと技術の力で、ビジネスの価値の向上にコミットする

Q1. これまでのキャリアについて

2013年度に内定者アルバイトとして、技術人事部門にてエンジニアとして勤務したあと、大学院卒業後の2014年にサイバーエージェントへ新卒入社しました。
入社後はゲーム事業部のグループ会社であるサムザップに出向し、クライアントエンジニアおよびエンジニアリーダーとして、約7年の間、複数のゲームプロジェクトの開発・運用やデータ分析業務に携わってきました。
2021年に社内異動公募システムに応募して、現在の所属先であるデータ戦略局のデータマネジメントチームへ異動しました。

Q2. キャリアチェンジのきっかけは?

ゲーム事業部にいる頃から、ゲームプロジェクトの開発・運用業務と並行して、データ分析業務にも携わっていました。
新規プロジェクトのデータ分析業務を一気通貫で担えることはとても良い経験でしたが、兼務で取り組んでいる状態だったので、データ分析業務に本腰を入れて携わりたいというモチベーションがありました。
その際に上長とも相談して、サイバーエージェント本体の横断的な分析組織があり社内公募を行っていることを知り、知識・経験を身につける機会と考え、転職では無く社内異動を選択しました。

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Q3. 実際に入ってみてどうでしたか?

データ戦略局は現在10名前後で構成されている組織ですが、DMBOK(データマネジメント知識体系ガイド)の輪読会やデータ分析に関わるトピックの共有会などが実施されており、データマネジメントやデータサイエンスなどの知識を体系的に学ぶことができる環境がありました。
また、現在所属しているデータマネジメントチーム(現在6名前後)ではオンプレミスのデータ分析基盤の運用やBIツール等の開発を担っているため、データエンジニアリングに関する新しい経験も身につけることができました。

少人数のチームですが、全員が高い知識・技術力を持っており、和気あいあいとした環境で日々研鑽を積み業務を行っています。

Q4. 現在のミッションや業務内容を教えてください

サイバーエージェントでは分析ツールとしてGoogle Marketing Platformのサービスを利用している事業部が多くあります。現在はそのアクセス管理を改善することをミッションとしたプロジェクトのマネジメントや運用フローの整備を担当しています。
データ漏洩はセキュリティ問題として無視できないものなので、事業部のサービスをユーザーに安心して利用していただけるように、安全性が高くかつ管理コストが低い対策を講じることを意識しています。

Q5. やりがいは?

データ戦略局は全社横断組織です。そのためシステム等の開発や運用は基本的に複数の事業部によって利用されることを見据えたものになります。
影響範囲の大きいシステムや機能を、大きな問題を起こさず導入・運用できたり、同僚や利用者から評価をいただけることが大きなやりがいにつながっていますね。

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Q6. データ戦略局にはどんな人が向いていると思いますか?

データの信憑性を重視して分析ができ、かつオーナーシップを持って業務に取り組めるタイプの方が向いていると思います。
信憑性が低いデータはビジネスにおいて誤った意思決定を生む原因になります。分析対象のデータを理解し、整合性が取れているか、集計ロジックに誤りはないかなど、データの信憑性を意識して分析できる力があるとなお良いです。

また、せっかく構築した分析手法やシステムも事業部に活用されなければ意味がありません。なので、目的や課題を整理・理解し、事業部と二人三脚で責任をもって推進できる力が必要だと思います。

Q7. 今後挑戦したいことやビジョンについて

ビジネスの課題を発見し、データ分析で解き、活用するところまで、一気通貫で支援できる力をより強化していきたいと思っています。
今後は今まで以上に様々な事業部と連携するとともに、大きな価値を生み出せるデータ分析に取り組んでいけるようになっていきたいですね。

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