CIU | グループIT推進本部

サービスインフラでグループを支える

CIU（CyberAgent group Infrastructure Unit）は、CyberAgentグループ全体のインフラを支える組織です。
Cycloudというブランドでプライベートクラウドを展開しており、IaaSとしてのOpenStackやKaaSであるAKEなど様々なサービスを提供しています。
また、AWS/GCPを利用している事業部のサポートや、動画配信を始めとするスタジオインフラも担当しており、強みであるインフラを主軸に幅広い活動をしています。

チームのミッション

CIUの専門とするインフラ領域でCyberAgentグループの事業成長 / 改善の手助けをする

メンバーの声

齋藤健太（サイトウケンタ）
インフラエンジニア
グループIT推進本部 / CIU / Development Div
2022年度/新卒採用

サイバーエージェントを支えるプライベートクラウドを開発していく

Q1. 入社前にやっていたこととCIUを選んだ経緯を教えてください

学生時代からインフラ業務に関わる傍ら、セキュリティにも興味を持ち、セキュリティ・キャンプなどのイベントに参加したり、学生の立場からイベント運営に携わったりしていました。
その中でICTSC（トラブルシューティングコンテスト）という多くの有名企業が協賛するイベントに運営として参加した際に、スポンサーとして参加していたサイバーエージェントに興味を持ちました。

当時、サイバーエージェントには大会のOBで、1〜2歳年上の高い技術力を持つ人たちが在籍しており、その存在は信頼感を高めていました。彼らが技術者ブログで発表している内容（※1）が非常に興味深く、就職先としてサイバーエージェントを選ぶ理由の一つになりました。
※1：なぜディスクレスハイパーバイザに至ったのか

他にも私は「自社でプライベートクラウドを運営している会社」を就職先の選択基準としていました。サイバーエージェントはその基準を満たしており、CIUへの配属を希望していました。

Q2. 実際に入ってみてどうでしたか？

技術に対しモチベーション高いメンバーが多く、チーム内でよく相談し合って開発を行うなど、とても良い雰囲気です。
リラックスしていて、業務に集中できる環境だと思います。

Q3. 現在のミッションや業務内容を教えてください

私たちのミッションは、社内の問題解決を支援することです。
開発 / 運用を担当する5〜6人のチームで、GitHub社が提供するCIサービス「GitHub Actions」の社内向けrunner基盤の開発・運用を担当しています。
社内でGithub Actionsを使いたい場合に本プロダクトを利用することでコスト削減へつなげるためのサポートや、社内向けのカスタマイズ業務などを行っています。
サブ業務として、その他のマネージドサービスの開発も行っています。

Q4. やりがいは？

サイバーエージェントにはあらゆる分野で有名な方が多く所属しています。そういった方々から様々なことを教えてもらい、新しい知識を得て開発につなげていけることに大きなやりがいを感じます。
また、社内開発のプロダクトを手掛けているので、迅速なトラブル対応や費用負担の少なさについてユーザーから感謝の声をもらえることも嬉しく、今後の開発のモチベーションにつながっていますね。